本会は、言語表現に関する研究を推進し、研究者相互の連絡をはかることを目的とする学会です。
2023年に、60周年を迎えました。
『表現研究』122号(2025年10月発行予定)の投稿は、6月30日が締め切りです。
『表現研究』112号より誌面の体裁が変わり、従来の2段組が1段組になっています。ご投稿なさる場合には、本ホームページの「投稿規定」の「(6)執筆要領」を事前に必ずご確認ください。
投稿の詳細は、「学会誌」のページをご覧ください。
期日:2025年6月7日(土)~ 8日(日)〔研究発表は、8日(日)〕
会場:岐阜大学
全国大会の研究発表の募集は締め切りました
国文学研究資料館(NIJL)は(中国)北京外国語大学と日本古典籍セミナーを共催します。
テーマ:「後宮・后妃・宮仕え―王朝文学の育まれた環境― 」(使用言語:日本語)
〇趣旨説明
数々の古典を誕生させた平安宮廷・後宮といった(人的・物理的な)環境について考える。優れた作品を輩出させた当時の貴族女性たちの実際の在り方に迫りつつ、作品執筆および作品内容の舞台ともなったこの特殊な「場」に即し、王朝文学を語る際の前提を問い直す。
開催日時:2025年 3月1日(土)14時~
開催形式:オンライン(Zoom)開催
❖プログラム
14:00 開会の辞
14:15~15:15
栗本賀世子氏「平安時代の内裏の後宮―后妃たちの暮らし―」
15:15~16:15
田渕句美子氏「宮廷女房たちの環境・意識・視線―『源氏物語』『阿仏の文』などから―」
16:15~16:30 休憩
16:30~17:15 質疑討論
17:15 閉会の辞
・参加申込フォーム:https://forms.gle/hpJS8aRLVVHeXTRd9
【申込締切】2025年2月25日(火)
※参加申込いただいた方には、2月26日(水)までにZoomの接続情報をお送りいたします。
・問い合わせ:国文学研究資料館 国際連携部(icjl@nijl.ac.jp)
詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.nijl.ac.jp/activity/International/seminars/
被災された会員の皆様、またご家族、ご親族、関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災された皆様の一日も早い現状復帰を祈り上げます。
本学会では、被災された会員の方を対象として、ご本人からのお申し出により「2023年度年会費」を免除することにいたします。対象となるのは、今回の地震における被災区域にお住まいの方、あるいはご通勤、ご通学をなさっている方です。既に2023年度年会費を納入済みの場合には、2024年度の年会費に充当いたします。免除を申請される方は、事務局宛メールにて、「お名前・ご住所・ご所属・被災状況」をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
表現学会代表理事 藤井俊博
事務局長 安井寿枝
2025/03/24
楠見孝『メタフォリカル・マインド -- 比喩的思考の心理学』(有斐閣)が出版されます
https://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641175044
2024/12/01
田島優『感謝表現の発想法と歴史』(武蔵野書院)が出版されました
https://www.musashinoshoin.co.jp/shoseki/view/3048/
2025/01/10
はんざわかんいち『村上春樹にとって比喩とは何か』(ひつじ書房)が出版されました
https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1264-6.htm
2024/12/26
村中淑子『「ののしり」の助動詞でなにが表現されるのか 関西方言話者の表現の特質を求めて』(ひつじ書房)が出版されました
https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1255-4.htm
2024/10/28
石黒圭・石黒愛『言語学者も知らない謎な日本語:研究者の父、大学生の娘に若者言葉を学ぶ』(教育評論社)が出版されました
https://www.kyohyo.co.jp/publication/detail.html?pid=205
2024/05/23
石黒圭・吉 甜・佐野彩子 編『スマホは辞書になりうるか:日本語学習者の辞書引きの困難点と指導法』(明治書院)が出版されました
https://www.meijishoin.co.jp/book/b644619.html
2024/03/31
小田勝『源氏物語全解読 第一巻』(和泉書院)が出版されました!
2024/05/29
山口仲美『千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と勇気』(幻冬舎)が出版されました!
2024/02/19
半沢幹一『「源氏物語」巻首尾文論』(新典社)が出版されました!
2024/04/10
釜田友里江『日本語会話における自慢・愚痴・自己卑下と共感についての研究―共感が対人関係構築に果たす役割』(くろしお出版)が出版されました!
2024/02/22
定延利之・丸山岳彦・遠藤智子・舩橋瑞貴・林良子・モクタリ明子編『流暢性と非流暢性』(ひつじ書房)が出版されました!
2024/02/20
泉大輔『現代日本語の逸脱的な造語法「文の包摂」の研究』(ひつじ書房)が出版されました!
第88号の事務局報告でお知らせしましたように、『表現研究』の電子化保存とインターネット公開を、国立情報学研究所電子図書館を通じて行なうことになり、第89号から実施していましたが、国立情報学研究所が電子図書館事業を終了するに伴い、第103号以降は掲載論文等を表現学会が独自に電子化し、学会HPにて公開します。
それとともに、今後は、本誌のバックナンバーについても、順次、同様の処理をしていきたいと考えています。
つきましては、過去において、本誌に論文などを掲載された会員の方々からも、その電子化とインターネット公開に関する許諾を求めることになりました。
事務処理を簡便にするために、恐縮ですが、ご承諾いただけない場合には、事務局にその旨をご一報くださるようお願いします。ご連絡がない場合にはお認めいただいたものとして作業させていただきます。
なお、これは、著作権そのものに関わるものではなく、あくまでも電子化とその公開のみに関するものであり、ご許諾いただいた分だけを電子化・公開します。また、すでに亡くなった方や現在、会員でない方には、別途、ご連絡する予定です。
『表現研究』掲載の「表現研究関係文献紹介」用に、会員の論文・書籍をご寄贈頂きたくお願い申し上げます。ご寄贈頂きました論文等については可能な限り紹介していきたいと思います。送り先は表現学会事務局にお願いします。
2025/02/20
第13回日本古典籍セミナーのお知らせ(2025/03/01開催)を掲載しました。
締め切りは、2025年2月25日(火)です。
2025/02/13
表現学会広報委員会主催 第2回オンライン例会(2025/03/29)のご案内のお知らせを地区例会に掲載しました。
2025/02/13
新刊紹介を更新しました。
2024/12/11
会員からのリレー・メッセージを更新しました。
メールマガジン第4号は表現学会について ニュースレターからPDFをご覧になれます。
2024/06/17
役員一覧と会則を更新しました。
2024/01/25
令和6年1月 能登半島震災についてのお知らせを掲載しました。